好きな事で、生きていく
でしたっけ?YouTubeの動画クリエイターの募集PRのCMの標語。
小学生の夢の職業の上位にYouTuberがランキングされる様になりました。
そんな記事を見て、おじさんと化した私は「正気か?」と思ってましたが、ボールとバットでお金を稼ぐのと、動画をあげてお金を稼ぐのと何が違うのか?という子供のこたえが最近まとめに出て議論になっていました。
子供は安直です。
面白い事して生活出来るならなんでもいいじゃないか!
安直ですが、その通りかと思います。
そして擦れた大人はこう言います。
ヨノナカソンナニアマクナイと。
擦れてますが、これもまたその通りです。
好きというのは「狂気」である
「趣味は?」
「◯◯です。」
たまたまかと思いますが、私の周りには趣味人が多い。
映画鑑賞、スポーツ、ジャニーズの追っかけ、料理に、ギター、仕事という人も多々。
で、私の趣味は映画鑑賞。
今、経歴書を見る立場になって気づきましたが、趣味欄に映画鑑賞と書いている人は落とします。
大抵、「月に1回行くか行かない位のもの」ばかりで、言いかえれば「月に1回以上何もする事がないから行く」つまり無趣味だと判断するからです。
厄介な趣味があったものです。
つづく